2015年9月30日水曜日

本屋で

最近はアマゾンで本を買うことも多くなった。それでも、本屋に行くと楽しくなる。
何気なく見ながら、背表紙にある本のタイトルに惹かれて手にとってページを開く。
数行読んでみてハマってしまい、そのまま数ページめくり遂には購入してしまう。
自分の興味ない分野のものでも、そうやって何冊読んだかわからない。

本屋は好奇心のワンダーランドだ。

代官山の蔦屋もなかなかいい本屋だ。神保町の古本屋は1日いても飽きない。
書店ごとに個性があってあらゆるジャンルの本屋がある。

司馬遼太郎が『竜馬がいく』を執筆するための資料として、膨大な歴史や
郷土の本をトラック一台分も神保町で購入したというのは有名な話。
それだけ本が集積された街は世界に類を見ないだろう。

秋の夜長、眠れない夜の友に
読んだことない本を探しに本屋へ出かけませんか。

神保町古本まつり
2015年 10月23日(金)〜11月1日(日)
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html


                                       YN