漱石の草枕という小説がある。それはこんな一説で始まる。
山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
とても好きな一説だ。ひとの真理をついてる文章だと思う。その後はこう続く。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画が出来る。
さて、何処へ行こうか。
YN
Yoshiki Nagasaka
Website www.yoshiki-nagasaka.com/
www.studio401photows.com/
HP 090-3912-1433 tel 03-34030421
3-7-3 401 Sendagaya Shibuya-ku Tokyo 151-0051
2013年7月31日水曜日
草枕
1200年の杉
河口湖の近くに浅間神社がある。貞観富士山大噴火の鎮祭のために創建されたという。ここには樹齢1200年を数える御神木の七本杉がそびえ立つ。
「人間は何てちっぽけな存在なのか」と鎮守の森でそう思う。
YN
セーリングの季節
ボストンもすっかり夏で、19時過ぎともなるとチャールズ川の水面は、ヨットで埋め尽くされます。
夕方はいっきに涼しくなり、少し肌寒いほど。
サマータイムで、20時過ぎまで明るいので、気分もあがります!
Kanako
2013年7月21日日曜日
upside down
雲と雲に挟まれて。
曇りの日、遥か遠くまで見渡せる絶景はお預け。
でも低気圧と高気圧のアンバランスが作り出す特別な世界はこんな日にしか見れない。
甲斐駒ケ岳山頂への途中で。
Yoko K
2013年7月20日土曜日
盆踊り
「月が出た出た 月が出た〜」と踊っていると曇り空だったのに本当に月が出た。全国的には8月15日がお盆だが、東京や横浜、静岡では7月15日がお盆だ。
盆踊りは地獄での受苦を免れた亡者たちが、喜んで踊っていたのを模したそうだ。さてさて、この世の苦しみを忘れるために踊りましょうか。
YN
Yoshiki Nagasaka
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2013年7月10日水曜日
富士山へ
友人に誘われるがままに、登ってきました。
えいや!で行ったので、ペースはかなりゆっくりめ。
そのおかげで、雲はあったものの、ご来光も無事拝むことができました。
(8合目辺りでご来光を見たのですが、9合目にいた方は見れなかったそう。)
満点の星空に囲まれての登山で、いうことなし!でした。
今度は、星空を撮りにいきたいなぁと思います。
Kanako