南房パラダイスにて。
和田
2011年7月31日日曜日
2011年7月30日土曜日
15年目の風鈴
大学時代にもらったブタの風鈴。
「お前に似てる」と言われてムクれてみせたけど、本当は嬉しかった。
風鈴を欲しがってたの、覚えててくれたんだ。
あれから15年。
君は永遠に24歳のまま。
私は君の歳を一回り以上越してしまいました。
あれから色々あったよ。多分、これからも。
今年はぶーちゃんをぶら下げるよ。
君にも音色が届くといいな。
mariko
2011年7月20日水曜日
上州湯の湖
群馬県にある「上州湯の湖」とも呼ばれる
この濁ったエメラルドグリーンの湖は,
品木ダムによってできた人造湖です.
品木ダムは地味なダムですが,
日本のダムの歴史においては非常に重要な意味を持つ場所なのです.
有名な草津温泉を経てこのダムへ流れる湯川は,
草津白根山という火山を水源とします.
この白根山から出る火山ガスによってこの湯川は非常に強い酸性を示します.
どれくらい強いかというと,pHが2前後なのです.
あら,びっくり!・・・といっても,ピンと来ませんよね.
pHが2.0というと,皆さんの胃酸くらいの酸性度です.
そんな水が流れるこの川はもちろん生き物も住まず,
コンクリートが溶けてしまうため構造物も造れませんでした.
それを解決したのが1964年にできたこの品木ダムです.
強酸性の川に石灰を流し入れて中和し,湖に沈殿物をためているのです.
(水力発電も行っています.)
これは世界初の河川中和事業の成功でした.
世界初を成し遂げたかつてのニッポンのエンジニア達に思いを馳せつつ.
A. Saeki
2011年7月18日月曜日
落岩(?)注意!
相変わらずであるが、滝に涼を求め米子大瀑布へ向かった。
滝へ向かう途中の道のあちこちに落石注意の看板が掲げてあった。
・・・注意したとしても、落ちてきたらどう対処していいかもわからないのだが。
登山しながらふと周りを見ると本当に石や岩があちらこちらに落ちている。
中には当たったら1瞬でぺちゃんこになりそうな落石では済まないような岩も。
その最たるものが『雨宿の岩』である。
こんなの落ちてきても注意しようがないよなぁ。
S.Shibuya
www.flickr.com/photos/ukkari8b/
夏は海!
海!海!海!
海を求めて、「海ほたる」まで。
屋上から見る景色は見渡すかぎり海で、
大満足でした。
泳ぎはちょっと・・・だけど、海は見たい!!
という時にオススメのスポットです。
www.umihotaru.com/
kanako
2011年7月15日金曜日
姨捨棚田
姨捨という土地はスイッチバックや日本三大車窓として知られるほか、棚田も有名である。
山の中腹に25ha、2000枚の棚田が真夏の太陽の恵みを受け、青々と風になびいている。
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S.Shibuya
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盆踊り前
地方では一月遅れの8月15日がお盆だが、
東京では新暦の7月15日に祝う。
東京の盆踊りはヤクルトの応援歌でもある東京音頭だ。
子供頃、近所の友達と夜に待ち合わせて、
神社へ向かう時に遠くから祭り囃子と東京音頭が
聞こえて胸躍ったのを覚えている。
YN
2011年7月12日火曜日
風鈴とほおずき2
ほおずきはどことなく謎が多い植物である。
wikipediaを調べてみるといろいろわかった。
食用、薬用はなかなか素人に難しいようである。
私は単純にオレンジの色とみずみずしさとを見て楽しもうと思う。
〇東南アジア原産のナス科ホオズキ属の多年草
〇花の咲いたあとに六角状のガクの部分が発達して果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になる
〇花言葉は『偽り』
〇主に観賞用、食用、薬用として栽培される
〇観賞用としてのホオズキは、鉢植えやドライフラワーなどに用いられる
〇地下茎および根は酸漿根(さんしょうこん)という生薬名で呼ばれ、かつては鎮静剤、堕胎剤として利用されていた。現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果があると言われる
〇果実は、以前は口で音を鳴らすなど子供の遊びにも使われていた
〇各地で初夏にほおずき市が開かれる。特に浅草寺のほおずき市は最大級で江戸時代から続き、60万人もの人出を集める
〇お盆ではホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚に飾る
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S.Shibuya
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2011年7月10日日曜日
ほおずきと風鈴
浅草、浅草寺のほおずき市に行ってきました。
この日に参拝すると、四万六千日参拝したのと
同じ功徳を得られることになるんだそうです。
46,000日÷365日/年≒126年
126年分の功徳とはすごい。
きっと私の未来は明るい?
風鈴の音色とほおずきのみずみずしさが
暑さを忘れさせてくれます。
S.Shibuya
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2011年7月3日日曜日
滝のカーテン
初夏の雷滝(かみなりだき)へ行ってきました。
雷滝は長野市中心部から約1時間半ほど東の高山村の中にあります。
その名の通り、雷のような轟音とともに、約30mの高さをダイナミックに落下します。
この滝の特徴は滝の裏側に入ることができるところです。
滝のカーテンの中に入ると天然のクーラー。
夏であることを忘れるほどでした。
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S.Shibuya
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2011年7月2日土曜日
夏のはじまり。
地域によっても違うのかもしれないが、
私の生まれ育った故郷では、田んぼに水がはられると、
「そろそろ夏だ。」
と思ったものだ。
雨の中、カメラを片手に水田をじっくり観察していると、
小さい頃追いかけた”田金魚”は健在で、
何も変わっていないことに気づく。
忘れていた大切なことに気づかされた気がした。
kanako