2015年9月30日水曜日

本屋で

最近はアマゾンで本を買うことも多くなった。それでも、本屋に行くと楽しくなる。
何気なく見ながら、背表紙にある本のタイトルに惹かれて手にとってページを開く。
数行読んでみてハマってしまい、そのまま数ページめくり遂には購入してしまう。
自分の興味ない分野のものでも、そうやって何冊読んだかわからない。

本屋は好奇心のワンダーランドだ。

代官山の蔦屋もなかなかいい本屋だ。神保町の古本屋は1日いても飽きない。
書店ごとに個性があってあらゆるジャンルの本屋がある。

司馬遼太郎が『竜馬がいく』を執筆するための資料として、膨大な歴史や
郷土の本をトラック一台分も神保町で購入したというのは有名な話。
それだけ本が集積された街は世界に類を見ないだろう。

秋の夜長、眠れない夜の友に
読んだことない本を探しに本屋へ出かけませんか。

神保町古本まつり
2015年 10月23日(金)〜11月1日(日)
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html


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2015年9月26日土曜日

美しい街

夏休みに訪れたワルシャワ。

何でもない風景が美しい街。

また来年も!

Kanako

2015年9月1日火曜日

22歳

22歳の頃、自分は何をしていただろうか?
仕事にいきづまってアメリカに始めて行った頃かもしれない。
ロスからNYまでグレイハウンドバスに乗って旅をした。
まだ自分が何者か分からない。何でも出来ると思っていた。

22歳恋も仕事もこれから面白くなっていく
思い切り今を生きて下さい。

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50歳の肖像

20代の頃は50歳に成ることなんて想像できなかった。
あと10年もしたら還暦だ。昔だったらお爺ちゃんだ。
最近の60代も元気だからお爺ちゃんという時代でもないが・・・

人生の価値はヒトぞれぞれだから比べるものでもないが、
この歳で同窓会なんかに行くと様々な50歳がある。
会社で重役を担ってるやつ。とっくに孫までいるやつ。
先に逝ってしまったやつ。
私などはまだ50になってもジタバタともがいている。
我ながら見っともないとも思うが、
 そういう人生だから逃げずにおのれに向き合うしかない。

50歳になって(8月で51歳になってしまた・・・)はっきりしているのは
人生のターニングポイントはとっくに回ってしまているということ。
いつ回ったかは寿命によるのだが、 つまりこれまでよりもこの先の方が短い。

人生の勝負はまだまだこれから、しっかり生きようと思う今日この頃。

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ゆっくりな時間

時の流れる速度は心の状態で違ったりする。
色々と雑事に追われていたり、何かに夢中になっていると早く感じる。
しかし、自分を取り巻く物事から離れると時間はゆっくりと流れたりする。
雨が降っている時も時間はゆっくりと感じる。
つまり時間は相対的なものなのかもしれない。
写真はたった一瞬を切り取り永遠に記録する芸術だ。
対峙した存在の生に触れた時にいつも愛しく思いながらシャッターを切る。

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