きれいな夕空は、一日頑張ったご褒美ですね。
mariko
2012年8月29日水曜日
2012年8月28日火曜日
バタフライエフェクト
ベランダの緑に水やりをしたら、何かが水たまりで溺れそうになっていた。指をのばすとしがみつたので、持ち上げたらアオスジアゲハだった。じっくり観察しても逃げないで指にとまっているので、カメラを持ち出し何枚か撮った。
些細な現象も時間の経過をへて予測不可能な大きな影響をもたらすことをバタフライ効果という。
もしかしたら、このアゲハの羽ばたきが遠い南洋の台風を引き起こすのかもしれない。 YN
大曲の花火
8月25日土曜日に開催された大曲の花火大会は
「全国花火競技大会」ということで
全国の花火師達がワザを競い合います。
その最高水準の花火を鑑賞しようと
今年も約76万人の観客が日本各地から訪れたそうで
私も初めてその内の一人になる事ができました。
良い夏の締めとなりました。
増井
2012年8月25日土曜日
2012年8月23日木曜日
雲海に光射す
夜明けは山頂のほんの少し手前で迎えることになった。
天気が悪く、綺麗な御来光は拝めなかったものの、
雲海にうっすらと光が射す様は、とても神秘的であった。
S.Shibuya
www.flickr.com/photos/ukkari8b/
夜行登山
夏の富士山の夜。
気温は下がり、辺りは自分と周りの登山者の
懐中電灯以外は真っ暗である。
まだまだ先は長いが、
山頂まで続く光の道に励まされながら、
地道で過酷な登山は続く。
S.Shibuya
www.flickr.com/photos/ukkari8b/
2012年8月20日月曜日
眩暈
めまいしそなうな日差しをよけて路地裏に入った。夏の日差しは強く、日向と日陰の明るさの差は大きい。眩しい世界に出るには勇気がいる。このまま暗闇の中でいっそ影になってしまえば楽かもしれない。
そんな一瞬、ひとは狂うのかもしれない。 YN
2012年8月19日日曜日
2012年8月11日土曜日
2012年8月7日火曜日
おはらい町を歩いて
お伊勢参りの後には「おはらい町」「おかげ横町」を歩く。まるで江戸時代にタイムスリップしたような町並みが、どこか懐かしく楽しい。ここは1970年代初めに観光バスが伊勢神宮に直接来訪するため、さびれてしまったものを1989年に「伊勢市町並み保存条例」を制定して、参宮街道道筋を再現してから活気がもどったという。
伊勢角屋麦酒のベールエールが美味しいからではないが、又来たくなる町並みだ。
YN
お伊勢さま
伊勢神宮はその昔から日本全国から参拝者が来訪するのか。やはり行かないとその意味は分からない。鎮守の森は樹齢200年から1300年の樹木でなる。人間の一生などほんの一瞬に過ぎない。二千年も守り伝えられる神宮の森には大いなる存在を感じるからだろう。
YN
笑う門
松阪の町を歩いて、玄関の上にしめ縄が飾ってあり、そこに「笑門」とあった。関東では見た事が無く、土地のひとに聞いてみると、昔、スサノウノミコトが旅の途中に伊勢を訪れて、蘇民将来が泊めてもらい感謝して、「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ」と言い残したという。蘇民将来子孫門を縮め「将門」にしたが平将門に通ずるのを嫌って「笑門」にしたのだそうだ。三重県伊勢地方では一年中言い伝え通り一年中、このしめ飾りをしていると言う。
言われはどうあれ「笑う門には福来る」で玄関に立つだけで幸せになる気がする。 YN
美しい景観
松阪の城跡の下に江戸時代そのままの武家屋敷がある。御城番屋敷は東に10戸、西に9戸からなり、そのうち12戸が借家で、残りは今もその子孫が住んでいると言う。槙の生け垣は当時のもので、手入れが行き届いている。どの家も縁側や玄関に生け花で飾っており、ここだけ別世界のようだった。統一された景観はとても美しい。なぜか安らぎさえ感じる。住居は個人の持ち物であるが、その地域に住むもの共通の財産でもあるだろう。ここに少しでもいれば、景観のありかたが理解出来る気がする。
YN
月遅れの七夕
松阪市の阪内川に七夕の飾りが揺れていた。月遅れの七夕祭りだという。車を停めるのに困っていたら親切にうちへ停めなさいと気遣ってくれた。会う人皆が気さくな人柄なのは、昔からお伊勢参りに旅人が立ち寄った町の習慣なのだろうか、旅に出て嬉しいのは、何気ない心使いだったりする。
YN