どんな靴を持っているか。
それはその人の物語でもあると思います。
山に登る靴、イタリアに行った靴、都会を楽しむための靴。
どの靴にもある場所に行くための重要な意味があります。
靴を手に入れるとき、私はその靴で行く場所の具体的なイメージを抱きます。
この靴は固い岩でも、滑りやすい泥でも大丈夫。
なにより色と素材がクラシックでアウトドアでもクールになれる。
この靴は一日中絵や彫刻を見て歩き回っても大丈夫。
なによりスカートにもジーンズにも合わせられて、荷物を減らしたい旅には最適。
この靴は持っているだけで幸せ!
はっきり言って1時間以上の歩行には耐えられないけど、
都会の夜に繰り出すとき、履いてる私を最高の気分にさせてくれる。
さて、今日はどんな靴でお出かけですか。
Yoko Kunitomo